本日は聞き取り調査の中で得た情報を確認しに、下見に行ってみました。
その情報とは、長崎県平戸市生月町の御崎というところに、防空壕があったというものです。
終戦当時87歳だったその方のお話から、防空壕の入口と出口の場所も聞くことがきました。その距離が地図上で見ると結構長いので、民間の防空壕ではなく軍の施設なのではないかと推測しています。近くの滝脇(字名)という場所にも地下壕2本を見つけました(動画編集予定)。
その方がおっしゃるには、出口辺りはすでに畑に整地されていて今はもう無いかもしれないということでしたが、何かしらの形跡がないか行ってみないことにはわからないですものね。
今日は普段着だったので藪の中には入らずに軽く状況を見てきました。またしっかり準備して再調査したいと思います。