血液確認検査の結果が届きました。なんと!提供することにあたり合格をいただきました!よかった…自分の体に異常がないということがわかったことも嬉しいです。
それでしばらく調整中ということで動きがなかったのですが、先日骨髄バンクより連絡がきました。
内容として、私は選定保留に選ばれたということでした。わかりやすく言うと補欠です。
第1候補者の方が無事提供まですすめば、私はコーディネート終了。もしなんらかの事情で提供できなくなった場合は、選定保留者が繰り上がるという流れです。
担当コーディネーターの方からのお話では、第1候補者の提供がすすんでいたのに術前1週間になって急遽提供できなくなり、急いで選定保留者との調整でバタバタして無事提供できたこともあったそうです。
というわけで、第1候補者の方が無事提供できるまでの2~3ヶ月の間(3ヶ月以上かかることもある)、私は万全の態勢で待機しておくことになります。
どのスポーツもそうですが、試合はレギュラーだけでするわけではありません。
補欠が万全の態勢で待っていてくれるからこそ、レギュラーは全力で試合に向かえるのです。
電話で担当コーディネーターにも伝えました。
「私はウォーミングアップしていつでも出られるように待っていますので、(コーディネート)無事に進めますように」
提供相手はどのような患者さんかわからないけれど、心の中でも伝えました。
「あなたを助けたいと思っている提供者はまだいるから、安心して」
というわけで、コーディネートが終わるまでに決めた自分なりのルール(飲酒しない、サプリ飲まない、鎮痛剤飲まない)を引き続き守ろうと思います!