主に平戸市内の戦争遺構を調べています。時々史跡や妖怪も紹介します。

⑤【ドナーへの道】担当コーディネーターよりTEL

前回の記事を書いた後に、骨髄バンクより担当コーディネーターと担当病院の血液内科医師の紹介の用紙が届きました。

そして夕方の18時ごろ、見知らぬ携帯番号から着信が。

普段の夕食準備中は電話に出れないことが多いのですが、昨日はちょうど火を使い終わり食卓に並べて「ちょぃと休憩ー」と腰を下ろしたタイミングだったので、何の気なしに出てたら担当コーディネーターの方からでした。

内容は、まず家族構成を改めて聞かれました。家族の中に1人でも反対者がいるとコーディネートには進めないということで、私の実の両親、義理の両親も含め家族1人1人の反応を聞かれました。

あとは数日の通院や入院することに対して職場に理解があるかどうか、喫煙や飲酒(飲むときはどれくらいの頻度で何をどのくらいの量飲むか)など生活習慣を改めて聞かれました。

そしてさらに聞かれたのが2点。

1点目は、普段マラソンなど筋肉を使うスポーツを行っているかということ。これに対し「全くしてないです、運動不足とは思ってはいるのですが…」と答えたら、「いえ、そのままでいいです筋肉を使うスポーツをすることで採血結果に影響が出る恐れがあるので、もしそういう習慣があるなら採血前2週間ほどは自粛をお願いします」ということでした。併せて献血も採血結果に影響がある(貧血など)ので控えるように言われました。

2点目は、骨髄と末梢血幹細胞の両方適合している場合、提供者は「どちらがいい」と希望することは出来ないけど「どちらが嫌」と拒否することは出来るそうです。私の場合は両方適合しており、骨髄提供なら近隣の病院で可能だけど末梢血幹細胞提供になると県内では1つ、隣りの県でも1つの病院しかできないということで、末梢血幹細胞提供になった場合はそこまで行く必要があるということでした。地理的問題も含め「骨髄提供」と「末梢血幹細胞提供」どちらがイヤとかあるなら次回お電話でお返事を聞かせてくださいということでした。

私の中ではすでに答えはでていたので、今このお電話でお返事してもよろしいですか?と確認したうえで、「患者さんの希望とドクターの判断に任せます。私はどちらでも構いません」と返事をしました。なんなら両方提供してもいいと思ってるので、それが可能かどうか今度聞いてみようと思います。

実際に提供するようになったら何日か入院するため秋くらいまでで都合がつかない期間があれば外してくれるということで、お盆時期と子どもの運動会の日は外してもらうように伝えました。

そして後日採血の日取りを調整しましょうということで電話は終わりました。

元気でノリの合うコーディネーターさんで、不安は全く感じずにとても話しやすかったです

これからよろしくお願いしますネ